心臓病の知識を得よう!狭心症と心筋梗塞の知識

心臓病にもいろいろある

心臓病というと心筋梗塞を思い浮かべるという人が多いかもしれませんが、心臓病にもいろいろな種類があります。虚血性疾患である心筋梗塞や狭心症が確かに代表的ですが、脈の流れが正常でなくなってしまうものとしては不整脈や心房細動などが挙げられますし、心臓機能が部分的におかしくなってしまう心筋の病気、心臓弁膜の病気さらには心膜の病気などもあります。また、生まれつきである先天性心臓病として心房中隔欠損や肺動脈狭窄なども心臓病といえるでしょう。

心筋梗塞とはどんな病気か?

生活習慣病の代表とも言われる虚血性疾患には、主に心筋梗塞と狭心症があります。心筋梗塞とは、一定時間血液の流れが止まってしまう病気で、冠動脈にある内腔部分がふさがってしまうことによって発生すると言われています。一定時間以上の血流の遮断は、心筋の組織を壊してしまうなどの重篤な問題を引き起こすことになり、しかも突然に激しい胸痛から発症するので恐れられている病気といえるでしょう。その痛みは強く、かなりの不安を伴うことになるでしょう。

狭心症とはどんな病気か?

同じ虚血性疾患である狭心症は、心筋梗塞と比較すると症状は軽いといえるかもしれません。しかも一時的なものがほとんどで元に戻ります。心筋梗塞と同じく一時的に血流が止まってしまうことで胸の痛みを感じるでしょう。痛みの種類としては、激痛というよりは胸が締め付けられる感じというのが特徴で、多くは2~3分程度で良くなってくると言われています。即効性のニトログリセリンがよく効くということは大きな救いかもしれません。

大動脈弁狭窄症は動脈内部にある弁の機能が低下する病気で、高齢者に多く見られるのが特徴です。患者によっては加齢による体力の低下で手術が出来ないことがあるので、投薬治療で病気の進行を抑えることになります。